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「睡眠」アプリをつかって
自分の睡眠ステージを計測してみました。
スマホを横においての睡眠時間の記録は1年ほどしていますが、より詳しい睡眠リズムをのぞいてみたくなりApple Watchを装着して眠ってみることに。
睡眠には浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があり、約90分‐120分サイクルで4~5回繰り返します。
入眠直後に現れるノンレム睡眠は脳も体も眠っている状態。夢もほとんど見ません。この最初の深い眠りが何より大切。疲労回復やホルモンバランスの調整を整える成長ホルモンが分泌され免疫機能向上などの効果があります。レム睡眠は、脳は起きていて体は眠っている状態。眼が動いたり夢を見たりしています。レム睡眠が終わったときに目覚めればすっきり熟眠感。
Apple Watchの睡眠ステージでは、4つの分類「覚醒」「レム」「コア」「深い」で記録されます。
さて私の睡眠の質はどうでしょうか・・・
● 覚醒 7分
● レム 1時間6分
● コア 3時間54分
● 深い 43分
睡眠前半に「深い」がきています(←よっしゃ!)。だが目覚めるときには浅い眠りの「レム」になっていない。スッキリ起きれていないのか。「覚醒」は目が覚めていること。睡眠の真っ最中も一度、目覚めているのがわかります。
かなりの割合で占めている「コア」はなんだろう?ノンレム睡眠だと思うんですが、ノンレムのなかでもより「深い」眠りは最初にしかなく、私のパターンはこうなのかと2日間だけの測定で終了。Apple Watchをつけて寝るのが煩わしく継続はできませんでしたが、自分の睡眠状態をのぞいてみるって楽しい。睡眠時間も大切ですが、睡眠の質も意識しておきたいものです。
過去記事:光と睡眠