一覧
-
ミニシアターでの映画
シネマコンプレックス=いわゆる「シネコン」と呼ばれている大きな映画館ではなく、とても良い作品であるのにもかかわらず定員数が100人前後の「ミニシアター」でしか上映されない映画がありますよね。
その中でも、本年度アカデミー賞を受賞した作品なのに、上映している映画館が少なすぎるエクス・マキナ公開日になって関西圏では1つの映画館でしかやってなくて…そりゃ集中しますよね。立ち見者ありの満席での鑑賞となりました。
・
本年アカデミー視覚効果賞。美しい女性の姿をした人工知能のお話。開発しているプログラマーが、AIロボットの完成をテストしていくのですがやはり、人工知能が人間を超えていくのは、もはや必然!?ラストは私も騙されちゃいました。登場人物少なく、近代的で静かなSF作品でした。(女性の裸のAIいっぱい。笑)
1960年代のイギリスロンドンで、実在した双子のギャングの人生を描いたお話。マッドマックスやレヴェナントでも大活躍の俳優トム・ハーディが、1人2役で双子のクレイ兄弟を演じ分けていて、演技力のすばらしさも見どころです。ギャングものですが、バイオレンスなシーンは、おさえぎみ。レトロな街並みや車、ファッション、高級スーツの着こなしなど雰囲気がイイ!雨のなか、オープンカーがびしょ濡れになるシーンや結婚生活がうまくいかない…などなど少しせつない…女性の方にもおすすめできる映画かな。
悪徳警官とマフィアのお話し。この映画もアメリカアトランタのギャングもの。登場人物多いです。豪華キャスト★バットマンvsスーパーマンでバットマン役のベン・アフレックの弟さん、ワンダーウーマンの方、シビル・ウォーのファルコンの人、わが社の社員もハマっている人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の一匹オオカミ役ノーマン・リーダスなどなど…まだまだetc999(トリプルナイン)てコードが発令したら全警官が、現場に急行して街は無法地帯になるんだって…すごいな王道なアクション映画ですが葛藤や裏切りに緊張ドキドキ。裏組織の世界も辛そう。思うにお役目ご苦労様「バーン!」とか、悲しいです。
こちらはシネコンでの小さなシアター
アイルランドからアメリカニューヨークへ渡米し、洗練されていく、一人の女性の青春と成長を描いた作品です。1950年代のレトロなクラシカルさやファッションなども素敵❤︎主人公と同じように感じたこと、悩んだりしたこと「わかる。わかるなぁ」て、ホロリと涙がでてきました。ラストは、ほんとによかったな~。幸せになってほしい。と大人の女性ならきっと共感できる、そんなとても良い作品でした。
過去記事:最近観た、何がなんだか映画