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  • アンソニー・ホプキンスの映画

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    もともとは「セブン」の続編として執筆されたものだった映画「ブレイン・ゲーム」観てきました。予知能力をもった医学博士役のアンソニーホプキンスと連続殺人犯との頭脳戦を展開するサイコスリラー。面白かったです。

     

    ホプキンスといえば、レクター博士としてのハマり役でアカデミー賞主演男優賞に。
    他の出演作品どれも知的な役柄をこなしていて、好きな俳優のひとりです。私が観たなかでの名作を独断偏見で順に並べてみようかな。

     

    ①「ジョーブラックをよろしく」1998年
    ’34年「明日なき抱擁」のリメイク。ホプキンス演じる父親からの語りに、死神役のブラピといっしょに生とは何かを教えてもらったような大切な作品。何回観ても、いまだ涙がこぼれてしまいます。

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    パンフとサントラも持ってます

     

    ①タイ「羊たちの沈黙」1991年
    アカデミー賞総ナメの高尚な作品。天才精神科医で殺人鬼のレクター博士とFBI訓練生クラリスの初対面シーンは見もの。字幕のセリフ覚えるくらい観ました。

     

    ③「日の名残り」1994年
    ノーベル文学賞カズオイシグロの小説を映画化したもの。執事として全うした清い大人の恋の話。オススメ映画は?と聞かれたらコレ推し。

     

    ④「アミスタッド」1998年
    スピルバーグ監督。奴隷輸送船で起こった事件と裁判の実話をもとに描いた作品。胸が張り裂けそうになる。第6代アメリカ大統領ジョンQアダムズの好感度がアップしました。

     

    ⑤「マスク・オブ・ゾロ 」1998年
    マスクをつけた正義の味方1代目のゾロ。後継者を育てながら剣を振り回すアクションがめちゃおもしろい。フラメンコ的音楽もGOOD。

     

    ⑥「世界最速のインディアン 」2007年
    夢に向かってまっしぐら誰もが応援したくなるオートバイの地上最速記録者バードマンローの実話。一生懸命なおじいちゃんがまぶしすぎて。見習いたい。

     

    ⑦「エレファント・マン 」1981年
    デビッドリンチ監督。19世紀のイギリスで生まれつき奇形の実在したジョセフメリックの半生を描いたモノクロ映画。純で無垢な青年の心の痛みは計り知れない。

     

    ⑧「マイティ・ソー」2011, 2014, 2017年
    Marvel。アベンジャーズで一番好きなシリーズ。3作品どれもいい。ロキの存在がなぜかコメディ。

     

    ⑨「レジェンド・オブ・フォール」1995年
    19世紀アメリカの時代背景と共に3人兄弟間での愛が絡んだ確執が哀しすぎる。馬と大自然は美しい。

     

    ⑩「遠すぎた橋」1977年
    第二次世界対戦で実際に起きた連合軍のマーケットガーデン作戦失敗の話。淡々とした戦争映画でわかりやすい。ドイツ軍にイギリス製チョコレートを渡されるシーンがいい。キャストが超大物ばかり。

     

    以下、感想省略。

    「永遠の愛に生きて」
    「ハーモニーベイの夜明け」
    「ハンニバル」
    「M:I-2 」
    「チャーリング・クロス街84番地」
    「REDリターンズ」
    「アトランティスのこころ 」
    「タイタス」
    「ヒッチコック」
    「ザ・ワイルド 」
    「恋のロンドン狂騒曲」
    「レッド・ドラゴン 」
    「9デイズ」
    「ノア 約束の舟 」
    「アレキサンダー 」
    「ベオウルフ/呪われし勇者 」
    「アウトバーン」
    「ブラック・ファイル」
    「スポッツウッド・クラブ 」

     

    などなど、20年以上前に観た作品も多くて記憶を思い起こすのに労力使いました。イギリス生まれの御年80歳のアンソニーホプキンス。さすがな出演数です。

     

    過去記事 : 2017年good映画

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