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七草がゆ
今日は五節句のひとつ人日(じんじつ)の節句。１月７日の朝に7種類の野草や野菜がはいったお粥を食べる日。
１月７日って松の内の最後の日(10日や15日という地域もあり)。お正月のごちそうでお疲れな胃腸をいたわり無病息災を願って七草がゆを食べるようになった風習です。
本来は朝に食べるものみたいですが、朝食はパン派なので、今日の夕飯として、昨日のうちに準備した七草たち。
❶ なずな（薺）
撫でて汚れを取り除くという意味があると言われています。
❷ すずしろ（蘿蔔）
大根のことでその色から潔白を意味すると言われています。
❸ ほとけのざ（仏の座）
葉の付き方が仏様の蓮座に似ていることからそう呼ばれます。
❹ すずな（菘）
かぶの古い呼び名で神を呼ぶ鈴を意味します。
❺ はこべら（繁縷）
茎に葉がたくさん付いている様子から繁栄を意味します。
❻ せり（芹）
若葉が伸びる様子が競い合っているように見えることから名がつけられました。
❼ごぎょう（御形）※おぎょうとも言う
ごぎょうとは人型のこと。仏の体を意味すると言われています。
なにを隠そう実は私、七草がゆ初挑戦。七草って食べてもいいの？ってぐらい無知です。上記の七草の説明というのも七草セットに入っていたカードに書いてありました。
今晩は今年一年の健康を願って味わうことにします。何事もまずはチャレンジ！
