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• 2016年01月18日 映画「ブリッジ・オブ・スパイ」

   

  2016年1月8日公開。観たいと思っていたのですぐに劇場へ行きました。

   

  スティーヴン・スピルバーグ監督、コーエン兄弟脚本で実際の事件をベースにした作品。

   

  「さすがスピルバーグ！」感動しました。

   

  トム・ハンクス演じる実在した弁護士ジェームズ・ドノバン。戦争勃発の中、敵地の東ベルリンへ行き、たった一人でスパイ交換の交渉を成功させるという奇跡的なお話。

   

  スピルバーグとトム・ハンクスのタッグ作品には「プライベート・ライアン」や「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に「ターミナル」とあります。どの作品も心揺さぶられる感動作品でしたね。

   

  今回の「ブリッジ・オブ・スパイ」は、アメリカとソ連が冷戦中だった1950～60年代が舞台。ベルリンの壁、あんなにもいき急いで作られていったんだ…

   

  観ているうちにどんどん引き込まれていました。自国アメリカからのバッシングを受けながらソ連のスパイである画家のアベルを弁護するジェームズ・ドノバン。二人の静かな友情など、ラストには涙がポロポロとこぼれ落ちてきました。ほんとに良い作品でした。