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  • ここ1ヶ月の公開映画

     

    「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」

    バットマンといえば過去にたくさんの映画がありますが、やっぱりクリストファー・ノーラン監督のダークナイトシリーズは良かったなぁ

     

    2005年) 「バットマンビギンズ」

    (2008年) 「ダークナイト」

    (2012年) 「ダークナイトライジング」

     

    この3作品のクリスチャン・ベール演じるバットマンが好きであります。とくに2008年公開の「ダークナイト」は、傑作で悪役のジョーカーも素晴らしいです。

     

    さておき「バットマン vs スーパーマン」ですが、このお話は2013年公開の「マン・オブ・スティール」の続編です。スーパーマンも古くから数多くの映画がありますがマン・オブ・スティールがスーパーマンのリブートとなっているので新シリーズ1作目となります。スーパーマン誕生物語で面白かったのですが…

     

    今回のVSですが、バットマンは悪役なの?って感じの登場だったし、なんとなく好みではありませんでしたが、DCコミックス(←※マーベルではありません)のヒーローが激突するという大作です。ワンダーウーマンって女性ヒーローも魅力的で、これから楽しみなシリーズになればいいなと願います。

     

    ちなみに八条口のT・ジョイ京都で鑑賞しましたが、ここのドルビー3Dは画面も小さくならず違和感なくイイ感じで観れます。

    バットマン

    3D映画を観るならTジョイ京都

     

     

    「ルーム」

    十代の時に騙されて、7年間施錠された部屋に監禁された女性とそこで出産した5歳の息子のお話。カナダ&アイルランド製作映画で、本年度アカデミー賞主演女優賞受賞作品。

     

    なんて卑劣な行為なんだろうと胸が苦しくなりました。天窓1つの部屋の中しか知らない息子に外の世界を教えてあげたいと脱出を試みるまでや、脱出後に社会へ適応していくまでの苦悩など涙が止まりませんでした。

     

    監禁された本人の苦しみや、息子に対する母としての考え、さらに監禁されていた娘の両親の複雑な思いや対応からも、人としての器や優しさなど考えさせられる作品です。重いです。

    ルーム

    ほんとに涙ものでした

     

    「ボーダーライン」

    メキシコとアメリカの国境で麻薬カルテルと戦うFBIの女性捜査官のお話。メキシコのマフィアの怖さ。暴力、銃声、みせしめの死体。こんな治安の悪い街に住んでいたら生きた心地しないわー

    女性捜査官が麻薬組織撲滅するため、国防総省特別部隊に選ばれ極秘作戦に参加したが、人の命がいとも簡単に失われていくという。善と悪のボーダーラインて…

    まるで戦場のようで、ほんと臨場感はあったけどアクションというより社会派映画でした。なんだかリアルに怖かったなぁ

    ボーダー

    MOVIX八尾にて

     

     

    「スポットライト 世紀のスクープ」

    新聞社が、神父による性的虐待とその事実を長年にわたり看過していたカトリック教会のスキャンダルを暴き掲載するというお話。実話に基づいた作品。

     

    歴史や世界の事件など映画を通して知ることもあり、関心を持つことができます。この作品もアカデミー賞の作品賞・脚本賞受賞ということで注目され、このような事実があったことを知り驚きました。

     

    取材シーンが主なのにドキドキ感があり楽しめました。グローブ新聞社スポットライトのチームワークも素晴らしいなぁと。リーダー役のマイケル・キートンがこの事件のサインをずいぶん前に見落としていたことを明かした最後のシーンが深い…

    世紀のスポット

    アカデミー賞作品

     

     

    「レヴェナント 蘇えりし者」

    ディカプリオがアカデミー賞の主演男優賞受賞、監督賞に撮影賞も獲得したウェスタン伝記映画。狩猟中に熊に襲われ重傷を負い、荒野に置き去りされたうえ息子をも殺害した仲間へ復讐するという、1823年西部開拓時代の実話。

     

    なんといっても映像が綺麗で素晴らしい。感動しました!3年連続アカデミー賞の撮影賞を受賞しているエマニュエル・ルベツキ撮影監督のこだわりが伝わってきました。映画とは思えないドキュメンタリーな風景。

     

    しかも109シネマズエキスポシティの次世代IMAXで鑑賞したので、あの大画面のスクリーンいっぱいに映し出される壮大な大自然にずっとウットリしておりました。IMAXの音響もほんとにいい。ザワザワと風の小さな音も耳もとでほんとに鳴っているように聞こえてきます。

     

    ディカプリオは凍った川に入ったり、ベジタリアンなのに実際に生肉を食べたり、馬の死体の体内に入ったり気迫の演技に脱帽です。素晴らしい作品です。

    レヴぇなんと

    これこそ映画の醍醐味!大満足

     

     

    「フィフス・ウェイブ」

    キックアスのヒットガールを演じたクロエ・グレース・モレッツ主演のSFミステリー。地球外生命体〈アザーズ〉の攻撃により人類の99%が死滅した地球。アザーズが人間に姿をかえて第5波の襲撃が始まるというお話。

     

    昨今ブームのヤングアダルト小説の映画化。ハンガーゲームやダイバージェント、メイズランナーなどに類似してます。

     

    前日にIMAXでレヴェナントを観た後だし、「フィフス・ウェイブ」は小さなスクリーン場だったのでなんともドラマを観ているかのようでした。ストーリーは子供の徴兵、洗脳などおもしろいですが、恋愛ものでティーン向けかな⁈公開日に行ったのですが鑑賞していた方にティーンはいなかったように思います。笑。

    5

    クロエちゃん主演

     

    今週は、「シビル・ウォー  /キャプテン・アメリカ」が公開ですね。

     

     

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