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ちょっとマイナーな映画
メジャーな大作もいいですが、マイナーな映画を観るのも違う趣があります。
★外国語映画★
アカデミー賞の1つでアメリカ(英語)以外の言語映画で外国語映画賞というのがあります。第91回の頂点はNetflixが配信した「ローマ」1970年代のメキシコを舞台とした白黒映画。
毎年世界各国から1作品だけ出品。そのうち9作品選考発表され、最終5作品がノミネートされます。2018年度は日本映画「万引き家族」が最終ノミネートに残りましたね。各国の言語での映画だしその国をリアルに表現してあり、知らない文化なども垣間見れて興味深いです。各国代表作品で今持っているフライヤー。
(↑クリックしたら拡大できます)
これだけしかありませんでしたが、今後も上映が決まっている代表作を心待ちにしています♩
代表作ではなくとも、外国語映画にはとても良き作品があって、最近観た映画では「僕たちは希望という名の列車に乗った」というドイツ映画で実話の青春ものに泣かされました。フランス映画では「パリ、嘘つきな恋」が大人のラブコメで笑いと涙のステキな作品。韓国の二部作アクション映画「神と共に 第一章:罪と罰」はアトラクションのような展開でたのしかった♪各国それぞれ味があって本当によかったです。只今上映中のこの3作品オススメです。
★未体験ゾーンの映画たち★
年に1回日本での劇場公開が見送られてしまう傑作品を上映してくれる映画祭などもあります。2019年は58本ほどの未体験ゾーンのうち「Z Bull ゼットブル 」と「メッセージマン」観ました。なかなかのバイオレンス怪作です。
★午前十時の映画祭★
毎朝10時きっかりに過去の名作を週替わり(1~2週)で、10年間上映されていた午前十時の映画祭が、いよいよ最後の1年となりました。
「スティング」や「ショーシャンクの空に」もDVDで見たことはあるけれど、大画面のスクリーンで見れるというまたとないチャンス。ラインナップをチェックして、午前十時の映画祭へ。ラストの上映作品は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。お見逃しなく!!
過去記事:ライトな映画ファンですが…