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• 2016年01月27日 映画「ザ・ウォーク」IMAX 3Dでスリリング

  

  今はなきNYのワールド・トレード・センター

   

  1974年8月7日朝ツインタワー間にワイヤーを張り命綱なしで綱渡りしてニューヨーク市民を驚かせた大道芸人フィリップ・プティの伝記映画。

   

  2016年1月23日公開。この映画観る勇気ないなぁ…と思ったり…もしましたが IMAX 3Dで観てきました。笑

   

  2008年製作のイギリス映画「マン・オン・ワイヤー」というドキュメンタリー映画もありますが、ロバート・ゼメキス監督の「ザ・ウォーク」は超スリリングな視覚効果と実話に基づいた人間ドラマをうまく描いた作品。

   

  これ実話なんですもんね…未だ信じられません

   

  17歳のときにまだ建設計画中のＷＴCの記事をみて、綱渡りをしたこともないのに、この2つのビル間を渡りたい！と決心するんですよ。

   

  実際問題、違法行為なわけで、綱渡りをするまでの準備も難題です。警備の厳しいＷＴCに入り込んで屋上に道具を持ち込むことも、協力してくれる友人とのやりとりにもハラハラドキドキしました。が…

   

  綱渡りのシーン。長すぎません？（実際でも45分ほど渡っていたとか）いや、長く感じたのか。そんなことしないでーー。もうやめてーー。早く終わってー。

   

  手に汗握っていました。この作品、心臓に悪すぎます。勇気のある方はぜひとも映画館にて体感してください。

   

  ともあれ、景色やワールド・トレード・センターの描写は美しかったです。