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映画「日本のいちばん長い日」
2015年8月8日公開の「日本のいちばん長い日」を観てきました。
1967年にも同名タイトルの白黒映画があります。どちらも作家 半藤一利のノンフィクションを原作とされた作品。
1945年8月15日に、ラジオ放送で戦争降伏が国民に知らされるまでの、官僚や天皇側の苦悩が描かれた作品です。
1967年映画にはほとんど出演のない昭和天皇が登場しているところは、見どころありました。天皇演じる本木雅弘さんの話し方がとてもよかったなぁ
「日本のいちばん長い日」が太平洋戦争の終戦を描いた作品であるのに対して、太平洋戦争の始まりとなった、日本軍の真珠湾攻撃を日米双方の視点から公平に再現したアメリカと日本の合作映画「トラ・トラ・トラ!」も古い映画ですがリアルな歴史がわかります。
戦争映画を観た夜は、ふかふかの布団でゆっくりと眠りにつける日々がとても幸せなことなのかなぁと思ったりしています。