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切り絵アート
六甲アイランドにある神戸ファッション美術館で開かれている切り絵展を鑑賞してきました。
切り絵は紙をカットして作り出される繊細なアート。今回は11人の個性ある手法の作品110点の展示。これが人間技なのか!?と息を呑む超絶技巧に魅了されまくりです。
モノトーンで創られた絵が好きで、自分でも画用紙で文字を切り抜いたり絵を描いたりしていたことも。
この切り絵風似顔絵。誰でしょう?笑。
これは箏の作曲家、宮城道雄さんのつもりです。お正月によく流れている箏の曲「春の海」が有名ですかね。
私の貧相な絵はさておき、切り絵アーティストの方々の芸術品は繊細かつ情緒豊かで見ていて楽しい。なによりわかりやすい。想像を遥かに超える緻密で匠な技に魅せられました。よかったです。
●●● フェルメール展 ●●●
そして、先日まで東京で開催されていた「フェルメール展」。2月16日より天王寺にある大阪市立美術館にて5月12日まで開かれています。さっそく行ってきましたー。
フェルメールはオランダの画家。作品数が35品のみと非常に少ない。そのうちの6点が展示されていてこの機会は逃がすまいと、この目で観てきました。(東京では9点←大阪は牛乳を注ぐ女がなかったのが残念)
光の魔術師として名を残しているヨハネス・フェルメールの美しい光の使いかたは、テクニックなんでしょうか?天才でしょうか?ものすごく惹きつけられるものがあります。惚れ惚れして見とれてしまいます。一枚欲しいですよね。はは‥
まぁ当然ムリなので「青い真珠の耳飾りの少女」のファイルを購入。どなたが描かかれたのか謎のタブレットもダサかわいい。